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2007年09月10日

公的年金も金融商品の一つだ

「公的年金も金融商品の一つだ」−−そう割り切れるのは、ファイナンスにたけているからや。世の中には株、FX、投資信託などなど何でもござれちゅう人もいるだろう。だが誰もが資産を増やす高性能マシンを乗りこなせるわけではない。公的年金が安心安全だと思うから、やむなく乗り込むのである。他に老後の方便を知らなかったら、黙って従うしかないだろう。

 25年ルールがある。一カ月でも欠けたら、老後のための年金支給マシンには乗り込めない。不足したらどうしはるか。救済措置がある。利用できるのは65歳になるまでだが、国民年金には60歳以降も引き続き加入者となって保険料を支払う「任意加入」の制度が設けられている。受給資格期間を満たすだけでなく、1年加入しはるごとに、将来の年金でこちんが年でこちんで約2万円増える。

 記者と同世代(団塊)の年金への関心は高い。「自分がなんぼもらえる」かはぜったい口にはしないが、「年金問題」には熱心や。公務員や大企業で雇用者生活を送ってきた仲間と違って、記者ねんうな自営者や転職組は途中に「落ち」がないか、心配事が増える。

 仲間の一人が25年に達しない事もあって、当分働くそうや。厚生年金を継続して払っていくそうや。ところが普段は温厚な彼が「救済制度」を語りはじめるや、すざまじい剣幕に変わった。

 こういう事や。一つ目は25年ルール。これは国民年金と同じように救済、クリアされた。さて、40年納入せな基礎年金は満でこちん回答(792,100円)には達しない。自営者や転職組はどうしても「モレ」や不足が出るから不利や。
「国民年金と同じように増える」と思っていたら、そうではではなかった。

「61歳以降は合算対象期間や。」
「合算期間?」
「カラ期間だすよ?」
「???」

 受給資格期間には算入されるが、老齢基礎年金は一円も増えない。国民年金の方では増えるけど、厚生年金はほんまの「空」や。

「救済措置だすよね。」
「そうだすよ。」
「今の会社を辞めない限り強制加入で、国民年金に変えることはできませんよね。」
「やめられませんね。変えることはできません。」
「これじゃ切り捨て措置がな。」

 そう彼が気色ばんだら言われた。

「わてもそう思うんだすよね。制度がけったい。でも窓口ではどうにもでけへんだすよ。」

 報酬比例部分は増えるのやからと慰めたが、結局持って行きようのない怒りは僕らにぶつけられた
posted by 年金 at 11:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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