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2009年06月22日

海外の公的年金制度〜アメリカ編


年金制度の日米比較だす
このサイトでは、これまで日本の年金制度や老後資金準備いろいろな角度からご案内してきました。今年度は、日本の年金制度や老後資金準備について海外との比較ご案内する予定だす。今回は、第1回目のとしてアメリカの公的年金制度についてご案内しま。


確認しよう!日本の公的年金制度
はじめに、日本の公的年金制度の特徴確認しときまひょ。

●国民皆年金
日本の公的年金制度は、原則20歳以上の国民みな加入対象とする制度だす。さらに、日本の公的年金制度は2階建てのしくみで、1階部分の国民年金は20歳以上の全国民が加入し、2階部分は民間企業の会社員が加入する厚生年金と公務員が加入する共済年金になっとりま。

また、1階部分の国民年金は、おもに職業によって加入する種別が異なりま。厚生年金や共済年金に加入する人は第2号被保険者、専業主婦なんぞ第2号被保険者に扶養される配偶者は第3号被保険者、第2号および第3号被保険者に該当せえへんフリーランスや自営業者、学生やフリーターは第1号被保険者に該当しま。



なお、1階部分として国民年金から支給される基礎年金は保険料の納付期間等に応じた定額制、2階部分の厚生年金や共済年金は現役時代の報酬に応じた報酬比例となっとりま。

●世代間扶養
日本の公的年金制度のもう1つ特徴は「世代間扶養」だす。世代間扶養とは、現役世代が納付する保険料で現在年金受給しとる高齢者世代の年金支えるしくみだす。つまり、わがが納めとる保険料はわがが受給する年金の財源ではのうて、現在年金受給しとる高齢者世代の年金の財源となっとりま。昔の日本は、高齢となった親子どもが扶養する「わたい的扶養」が一般的でしてんが、現在は世代間扶養によって社会全体で高齢者扶養する「社会的扶養」行っとりま。


【わたい的扶養と世代間扶養】



●社会保険方式
日本の公的年金の保険料は、制度に加入する人が負担する社会保険方式だす。
年金の保険料は被保険者の種別により金額・納付方法が異なりま。第1号被保険者は定額(月額14,660円、平成21年度額)わがで納付しま。第2号被保険者は、厚生年金の保険料として毎月の給与や賞与に保険料率(15.350%、平成20年9月〜平成21年8月)乗じた額労使折半で負担しま。

労使折半で負担した厚生年金の保険料の中さかい、国民年金の保険料に相当する金額が基礎年金拠出金として国に納付されま。基礎年金拠出金には厚生年金に加入する第2号被保険者の負担分だけでのうて、第3号被保険者の国民年金の保険料に相当する金額も含まれとりま。

なお、年金の財源は保険料だけでのうて、国もその2分の1(平成21年度予定)負担しとりま。また、積立金の運用収入も年金の財源となっとるさかい、日本の公的年金制度の財源は、保険料・国庫負担・積立金の運用収入となっとりま。
posted by 年金 at 14:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記